仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

3/11(金)から3/17(木)は中国へ行ってきます

2016年3月6日
タイトル通り、3/11(金)から3/17(木)は中国へ行ってきます。
主要な目的は中国ECに関する打ち合わせを行って来ることなのですが、久々に現地の雰囲気を感じてきたいということもあります。
 
ニュース等を見ていると、中国経済に関しては悪い情報ばかり入ってくるのですが、果たして実際のところはどうなのかが気になるところです。
 
11日に嫁さんの故郷でもある湖南省長沙に入って、13日に高速鉄道で上海へ移動。数日、上海に滞在した後、17日に帰国します。
 
一応、中国で使えるモバイルwifiルータを持って行くのでネットは繋がるはずなのですが、中国のネットは色々怪しい部分があるので連絡が滞る可能性もあります。(google関連、facebook、twitterは使えません)
 
また、私の携帯電話も一応通じるはずですが、べらぼうに通話料が高いので緊急時以外はメール等で対応させていただければと思います。
 
久々の中国ですので、ひとまずお腹を壊さないことと、貴重品を盗られないように注意したいと思います。
 
できるだけ色々写真撮ってこのブログでも「中国の今」をお伝えしていきたいと思いますのでお楽しみに!

小規模事業者持続化補助金の公募が開始されました

2016年2月29日
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、先日、2/26(金)に「小規模事業者持続化補助金」、通称「持続化補助金」の公募が開始されました。
 
こちらは商工会議所または商工会の指導・助言を受けながら、経営計画の策定を行い、販路拡大に資する取り組みに対して補助金が出る制度です。
 
主な補助対象経費としては、広報費(チラシ、パンフレット、ホームページ、Web広告等)、機械設備等(店舗の内装等にも使えます)、展示会出展費用、専門家謝金・旅費などがありますが、基本的な考えとしては、販路拡大、つまり新たなお客さんの開拓のための取り組みに対して使う費用が補助対象となります。
 
原則補助額は50万円が上限で補助率は2/3です。つまり、75万円の投資を行うと50万円の補助が受けられるということです。
(一定要件を満たす場合は100万円上限となります)
 
ざっと公募要領を確認してみましたが、概ね、内容は昨年度と同様です。
個人的には、業務効率化(生産性向上)の取組に関する内容を記述する欄が追加されていたり、補助上限が増える「海外展開」の取り組み内容はほぼ展示会出展のみ補助対象になっているあたりが気になりました。
 
詳しい内容については、それぞれ商工会議所、商工会のウェブサイトをご確認ください。
◆商工会議所
http://h27.jizokukahojokin.info/
 
◆商工会
http://www.shokokai.or.jp/?post_type=annais&p=3224
 

自社の強みと弱み

2016年2月21日
唐突ではありますが、最近、自分の会社の強みと弱みを考えています。
 
この自社の強みと弱みは経営戦略を考えたり、事業計画を立てる際には必ず検討することになります。
小規模事業者持続化補助金に応募した方であれば、申請書の中に書く欄があったはずですね。
個人事業主や1人で会社経営をされている方であれば、自分自身の強みと弱みと置き換えられます。
 
しかしこの自社の強みと弱みを考える際、気を付けるべき点としては、自分の会社(または自分自身)の中だけを見て考えても意味が無いということです。
 
たとえば、「自分はWeb業界歴が長いからWebに強い」であるとか、「中国に住んでいたことがあって中国語も喋れるから中国ビジネスに強い」ということは、経営戦略を立てる上での自社の強みにはなり得ません。(私も以前はこんな感じで考えていました)
 
 
詳しく書くと長くなるのでポイントを2つに絞ってお伝えすると、1つ目は「お客さんの視点」で見た強み、または弱みを考える必要があるということです。
 
たとえば私自身がWeb業界歴が長い、中国語が話せるなどということは、お客さんからしたらどうでもいいことです。
そうではなくて、お客さんにとってその強みがどう役に立つのか、貢献できるのか、といった視点で考えます。
 
2つ目は「強み、弱みは競合との相対比較である」ということです。
強み、弱みというのは絶対評価ではなく、お客さんにとっての相対評価になります。
 
たとえば地域の人が利用する美容院で「カット技術の高さが当店の強みです」といった場合、比較すべきは、「地域内の美容院のカット技術レベル」ということになります。
 
もし、競合が自店よりも更に高いレベルを持っていたら、それは強みではありません。
逆に自分ではたいしたレベルではないと思っていても、地域内の競合が全て自店よりもカットレベルが劣るのであればそれは強みになります。
 
また、商圏が離れた、例えば仙台にある美容院にとって、東京でトップレベルのカット技術を持つカリスマ美容師がいる店は通常、競合にはなりません。
わざわざお客さんが仙台から東京まで行くかという話です。
 
そうであれば、その東京のカリスマ美容師の店と比較する必要はありません。
自分にとっての競合に対してのみ優位性を発揮できていればいいのです。
 
 
以上、自社の強みと弱みを考える際のポイントを書いてみました。
参考になる方がいれば幸いです。