仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

本番直前が一番伸びる!

2018年7月18日
今回は経営というテーマからは外れますが、資格などの試験は本番直前が一番伸びるというお話です。
 
元々、経営者の方々は勉強熱心な方が多く、様々な資格試験にトライされている方もいらっしゃるでしょう。
 
先日も中小企業診断士試験を勉強中という社長さんが、「試験本番まで一か月を切ったけれど合格ラインに達していない」とボヤいていたので、ついつい熱心に試験対策について助言してしまいました。(経営課題はそっちのけで(苦笑))
 
 
助言内容を要約すると、「本番直前が一番伸びるので最後まで諦めないで!」ということです。
 
だいたいの資格試験というのは、勉強時間と得点力は綺麗な正比例で伸びていくわけではありません。
時間をかけてもさっぱり伸びない時期がしばらくあって、あるタイミングで何かに目覚めたかのようにいきなり伸びるタイミングが来た後、また緩やかなカーブに戻るといった、S字型を描くことが多いです。
試験勉強慣れした方であれば、なんとなく実感あるのではないでしょうか。
 
この伸びは往々にして、試験直前のタイミングに来ることが多いです。
理由としては、直前ならではの集中力や緊張感だったりもあるのでしょうが、個人的には無意識に試験日から逆算していて、来るべきタイミングで覚醒しているのだと思っています。
 
もちろん最後まで諦めないことが大前提です。
受験しなければ100%合格はありませんが、受験すればまぐれでも何でも合格する可能性は1%はあるかもしれない。
 
是非、受験する以上は合格するつもりで受験してください。
 
 
余談ですが、私もこのあいだ中国語検定というものを受験してきました。
正直なところ、試験会場ではあまり手ごたえを感じなかったのですが、運の良さもあってか合格することができました。
 
中国語検定は半分趣味みたいなものですが、それでも受験するからには日々コツコツ勉強してきたわけです。
その成果が実るとやっぱり嬉しいですね。

上海の外高橋保税区(自由貿易試験区)に行ってきました

2018年7月11日
先週、中国・上海へ行ってきました。
今回は若干日程に余裕があったこともあって、上海郊外にある外高橋保税区という自由貿易試験区に行ってきました。
 
 
 
自由貿易試験区とは、ざっくり言ってしまうと、貿易や会社設立・運営などに関する規制が通常よりも緩いエリアで、中国では上海をはじめ、いくつかの都市に設けられています。
 
外高橋保税区は、その名の通り保税区なので、輸入した貨物に対して関税がかかっていない状態で保管できるエリアです。
 
その中には、輸入商品直売センターという名の店舗があり、そこで各国からの輸入商品を購入できるようになっています。
 
 
 
店内はそこそこ商品の数はあるものの、人はあまり入っていませんでした。
ざっと値段を見る限りだと、そんなに安い感じもしません。
 
付き合ってくれた中国人の方によれば、今はほとんどの輸入商品はネットで買えるので、こんなに遠くまでわざわざ買い物には来ないということでした。
 
 
それでも日本やその他の国も含めて、輸入商品の動向などをざっくりつかむには一度見ておくのもいいかもしれません。
 
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宮城県よろず支援拠点と宮城県商工会連合会の主催で海外展開セミナーを開催します!
私も含めて宮城県よろず支援拠点のコーディネーターが、中小企業、特に小さな企業や個人事業主でもできる海外販路開拓の具体的な方法について事例を交えてお話します。
 
セミナータイトルは以下の通りです。
1.「海外展開を進めやすいのは、こんな企業」
2.「小さな会社でもできる海外販路開拓」(細野担当)
3.「次はベトナム、カンボジア!~食品輸出をする前にするべきこと~」
※内容については変更になる場合があります。
 
開催日・場所は以下の通りです。
日時:7月26日(木) 13:00~15:00(受付12:30~)
会場:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 ホール8A
 
お申込みは宮城県よろず支援拠点のホームページから!
またはお電話でも承っております。(TEL:022-393-8044)

実効性と実行性

2018年7月2日
今日は何かアイデアを検討しているときに欠かせない考え方を紹介します。
 
”実効性”と”実行性”です。
何かしらアイデアが浮かんだ際に、「このアイデアは”実効性”と”実行性”の両方を満たすことができるのか?」という感じで考えます。
 
 
実効性は、ボリュームとポテンシャルで判断します。
要はそのアイデアはどれだけ効果出る余地があるのかということです。
 
実行性は、コストとリスクで判断します。
いくらコストがかかり、どの程度のリスクがあるかで、やれるかどうかの判断をします。
 
 
ありがちなのは、このどちらかに偏ってしまうことです。
特にアイデアを思い付いたときは、「いい案出た!」という興奮のせいもあってか、視野が狭くなりがちです。
 
 
実効性に偏ると、確かに効果が高くて素晴らしいアイデアと思えるのですが、いざやってみるとお金がかかりすぎたり、とんでもなくハイリスクだったりして途中で頓挫してしまうということになってしまいます。
 
逆に実行性に偏ると、実現可能性は高いものの、それを実行したところでたいした成果が出なくてやった意味がないということになってしまいます。
 
 
”実効性”と”実行性”、同じ読みで覚えやすいと思いますので、是非、活用してみてください。