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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2018年6月21日

生産性向上につながる無料クラウドツールのご紹介 2/3

IT・Web活用

無料で使えるクラウドツールのご紹介、第二弾です。
前回はGmail、Googleカレンダー、Skypeをご紹介しました。
 
今回はチャットワーク、Googleハングアウト、DropBoxをご紹介します。
 
ちなみにクラウドツールとは、スマートフォンやパソコン上でインターネットと接続して動作するソフトウェアのことで、「いつでも」、「だれでも」、「手軽に」使えることが特徴です。
 
 
1.チャットワーク
ビジネス用途が中心のコミュニケーションツールです。
その名の通り、チャットでのコミュニケーションをベースとしていますが、ビデオ通話、音声通話、画面共有ができるので、インターネット上のミーティングを行うこともできます。
個人的にコンセプトとして感じるのは、従来のメールでのコミュニケーションの置き換えです。
メールでは必要な定型文「お世話になっております。」などが不要なのでスピーディーなコミュニケーションができる点、大容量のファイルでもストレスなくやり取りできる点、送信したメッセージの修正・削除ができるので、誤送信時の対応も容易な点など、メールでのコミュニケーションでの課題が解決されています。
 
相手にも使ってもらう必要があるので、最初の導入は若干ハードルがありますが、一度使いはじめれば便利さを実感できると思います。
私も社内やいくつかのクライアント様とのコミュニケーションで使っております。
 
チャットワークの導入はこちらから
 
 
2.Googleハングアウト
無料で最大10人までのグループでビデオ通話ができます。
メジャーなツールの中では無料での複数人ビデオ通話ができるのはハングアウトのみではないでしょうか。
Google系ツールということで、やはりGoogle系ツールとの連携が強いです。
Googleドライブと連携した画面共有やファイル共有、チャット履歴はgmailに保存、グーグルカレンダーと連携してカレンダー上の予定と会議情報の紐づけなどなど。
Google系ツールをよく使う方であれば特におすすめです。
 
Googleハングアウトの導入はこちらから
 
3.DropBox
クラウド上にファイルを格納、共有できるストレージサービスです。
それぞれの端末でファイル共有できるので、個人の複数パソコン、または複数メンバー間でのファイル編集作業が容易になります。
 
仕事場のパソコンと自宅のパソコンの2台ある方などは、これまではUSBメモリなどでファイルを持ち歩いていた方もいらっしゃるかもしれませんが、Dropboxに保存しておけば自動的に同期がとれるのでとても楽になります。
 
また、ファイルの更新履歴を保存しているので、うっかりファイルを削除してしまった、古いファイルで上書きしてしまったというときに戻すことができるのもありがたいです。
DropBoxの導入はこちらから
 
 
今回は以上となります。
次回はEvernote、Firestrage、Eightをご紹介予定です。
 
★★★
6月5日付けで、 東北工業大学 地域ICT利活用コーディネート業務のコーディネーターに就任いたしました。
 
東北工業大学 地域ICT利活用コーディネート業務のご紹介
https://www.ict-sodan.tohtech.ac.jp/
 
これにより、宮城県内の中小企業、個人事業主の方のIT利活用に関する相談を気軽に受けることができるようになりました。
ITにちょっとでも関係していれば、基本的にはどんなご相談でもお受けします。メールや電話でも大丈夫です。
 
今回ご紹介したようなクラウドツールの活用方法についてはもちろん、「パソコンがネットに繋がらない」、「スマホアプリの設定がうまくできない」といった初歩の初歩から、「ITを活用して業務を効率化したい」、「ITを活用して売上向上に繋げたい」といった経営課題に関するものまで幅広くご相談承ります。
 
ご相談は問い合わせフォームからどうぞ。

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