仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

「IT導入補助金」公募のお知らせ

2017年1月31日
ITツールの導入により、中小企業・小規模事業者等の生産性を向上を図ることを目的とした、「IT導入補助金」(サービス等生産性向上IT導入支援事業)の公募が1/27(金)から始まりました。
 
ITツールとは例えば、予約システム、顧客管理システム、決済システム、財務・会計管理システム、給与システム、受発注システムのような、会社業務の生産性向上に資するシステムのことです。
 
補助額は上限100万円、下限20万円で、補助率は2/3です。
 
補助金の申請は、「IT導入支援事業者」による代理申請になります。
申請をお考えの方は、まずは「IT導入支援事業者」に相談することになります。
 
この「IT導入支援事業者」を探すには、最後にご紹介する事務局ホームページから検索することができるのですが、不慣れな事業者の方が自社にとって適切な「IT導入支援事業者」を探すのは難しいのではないかという気がします。
 
そこで「事業計画の策定及びIT導入に係る専門家」に相談する、というスキームになっているのだと思います。
なお、この「専門家」はミラサポに登録している専門家のことを指します。
 
公募締切は、2月28日(火)17時までです。
詳細はこちらからの事務局ホームページをご覧ください。
https://www.it-hojo.jp/

持続化補助金、ものづくり補助金の公募が開始されました

2016年11月20日
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、28年度補正予算としての持続化補助金(正式名称:小規模事業者持続化補助金)、ものづくり補助金(正式名称:革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金)の公募が開始されました。
 
以下、概要をご紹介いたします。
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◆平成28年度補正「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」
公募期間 平成28年11月14日(月)~ 平成29年1月17日(火)
 
 国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営
力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うた
めの中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援します。
 
○公 募 平成28年11月14日(月)~ 平成29年1月17日(火)
○申 請 申請は宮城県地域事務局へ申請書をご郵送いただくか、中小企業庁が
      開設したポータルサイト「ミラサポ」による電子申請にてお願いいた
      します。
○ミラサポ電子申請受付期間
平成29年1月4日(水)(予定)~1月18日(水)17時
○採 択 平成29年3月中を目処に採択公表を行う予定です。
2次公募は予定していません。
 
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2016/161114mono.htm
 
≪宮城県の公募要領等はこちらから;ものづくり支援事業 宮城県地域事務局≫
http://www.chuokai-miyagi.or.jp/sonota/H28mono/281114.html
※他県の場合はそれぞれの事務局(各県の団体中央会)のウェブサイトをご覧ください。
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◆小規模事業者持続化補助金<一般型>の公募開始(中小企業庁)
 
 小規模事業者の事業の持続的発展を後押しするため、小規模事業者が商工会・
商工会議所の支援を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って取り組む販路開
拓等の経費の一部を補助します。
 
○公募期間 平成28年11月4日(金)~ 
         平成29年1月27日(金)締切日当日消印有効
 
○事業概要(一般型)
 補助率 補助対象経費の3分の2以内
 補助上限額 50万円、100万円(賃上げ、雇用対策、海外展開、買物弱者対策)
 500万円(複数の事業者が連携した共同事業)
 
○補助対象者
 製造業、その他の業種に属する事業を主たる事業として営む会社及び個人事
業主であり、常時使用する従業員の数が20人以下(卸売業、小売業、サービス
業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については
5人以下)の事業者です。
 
≪詳細はこちらから≫
○商工会の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方(全国商工会連合会)
 http://www.shokokai.or.jp/?post_type=annais&p=3972
○商工会議所の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方(日本商工会議所)
 http://h28.jizokukahojokin.info/
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宮城県よろず支援拠点の「補助金・イベント情報」ページから引用、一部改変
 
 
補助金に採択されるためのポイントについては色々ありますが、まずは公募要領をしっかり読み込むことです。
特に、「補助金の目的」と「審査のポイント」は絶対に外せません。
 
地域の商工会、商工会議所でも相談会やセミナーが行われているので、興味ある方は参加してみることをお勧めします。

企業の健康診断ツール「ローカルベンチマーク」のご紹介

2016年8月21日
今日は「ローカルベンチマーク」をご紹介します。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/
 
ローカルベンチマークは、経済産業省が企業の健康診断ツールとして開発したツールです。(ツール本体はexcelで出来ています)
 
「会社が病気になる前に。」というキャッチフレーズがついて、「ロカベン」という通称まで決まっているようです。
 
内容としては、大きく分けて財務的な定量分析ツールと、非財務的な定性情報を整理するフォーマットがセットになっています。
 
財務分析ツールの方は、自社の決算書情報を入力すると、あらかじめシートに組み込まれた同業他社のデータから、自社の得点が表示されるようになっています。
 
定性情報については、特にツール自体から評価はされませんが、フォーマットに落とし込むことで自社の強みなどの分析が行えるようになっています。
 
 
どうも我々のような企業支援者や金融機関、公的支援機関が、企業経営者の支援の際などに活用することを主目的としているツールのようですが、企業経営者が自ら振り返りのために使うのもよいでしょう。
 
既にそういった仕組みがあるところはいいとして、これまで特に自社の経営を振り返る機会が無かった会社の経営者の皆さまは一度試してみてください。
 
思わぬ発見があるかもしれませんよ!