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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2017年12月4日

信頼獲得ツールとしてのFacebook活用法 前編

IT・Web活用

本日は宮城県商工会連合会様の「SNSセミナーフォローアップ研修」ということで、SNSを販路拡大に活用されている事業者様へのアドバイスを行ってきました。
 
そこではSNS(Facebook)を販路拡大、売上獲得にどう繋げるかということが主なテーマでしたが、SNS、特にFacebookにおいては、信頼獲得のためのツールとしても有用です。
 
 
そこで、今回と次回に分けて、Facebookを信頼獲得ツールとして活用するためのポイントについて書いてみたいと思います。
 
今回は基本中の基本として、基本データ(プロフィール)の整備のポイントについて2点挙げておきます。
 
 
まず1点目は「情報は可能な限り記入する」ということです。
Facebookの基本データ欄は非常に充実しているので、初めての登録の際には、どこまで記入をしていいのか迷う人もいるかもしれません。
 
「できるだけ多くのユーザーと信頼関係を作っていく」という目的がある場合は、「公開して問題ない情報はできる限り公開していく」というスタンスがおすすめです。
 
人は共通点のある人に惹かれます。たくさん情報を書いておくことで、どれか1つが引っかかる可能性が高まります。
 
ただし、知り合いでない方にもプロフィールは見えてしまいますから、携帯電話の番号など、「すでに面識がある知り合いにしか知られたくない」情報がある場合は、それだけ非公開としてください。
 
 
次に2点目は「プロフィールの写真」についてです。
写真は非常に重要です。第一印象をよくすることはもちろん、皆さんの友達はFacebook上で皆さんのプロフィール写真を見続けます。
是非、明るいところで撮影された笑顔の写真を利用しましょう。
 
特に男性は人によっては「なんだかこの人怖そう」と思われてしまうことがあります。
「怖い人キャラ」で売っていくのでなければ、是非、明るい笑顔で写真を撮っておきましょう。
 
個人アカウントのプロフィールについては、特にビジネスとプライベートをだいたい半々くらいで書くことを目安とするとよいでしょう。
 
あまり固い内容ではなく、人柄が伝わる内容のほうが好感を持たれます。
「親しみやすさ」に加え、皆さんのビジネスなどに対する「想い」が伝わる文章を心がけましょう。
 
 
次回エントリーでは投稿内容について書きます。

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