仙台・宮城の不敗戦略コンサルタント / 中小企業診断士 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

戦略が決められないのは何故?

2020年9月18日
今回も引き続き経営戦略についてです。
色々戦略を考えても、最後はなかなか決められないといったことはありませんか?
 
では何故戦略を決められないのでしょう。
 
根拠が弱いのではないか、判断が間違っているのではないか、何か見落としているのではないか、もっと他にいい戦略があるのではないか・・・
 
このように根本的には不安感から決めきれないといったことが多いと感じております。
 
では何故自分で考えた戦略に自信が持てないのか。
 
1つ目としては、評価基準が無いことです。
つまり、考えた戦略の良し悪しが判断できないので、その戦略が本当にいいのかわからないから不安になってしまうのです。
 
これについては、前回のエントリーでご紹介した、
戦略の4S(Selective(選択的か)、Sufficient(十分か)、Sustainable(継続可能か)、Synchronaized(整合性はあるか))などのチェック方法を活用することで解決できます。
 
2つ目としては、客観的な視点が無いからです。
人間だれしも自分だけで考えていると、どうしても主観的になってしまいます。
客観性に欠けることの怖さを知っている方であればあるほど、自分だけで考えた案に不安を覚えます。
社内の幹部等を交えて検討したとしても、やはり社内メンバーだけでは100%客観的にはなれません。
 
そこで活用されるのが、私のような外部のコンサルタントです。
第3者の目から、違った切り口、見落としている要素、別な選択肢、隠れたリスク要因などを指摘、提言してもらいながら客観性を向上させます。
 
3つ目としては、検討プロセスが曖昧なためです。
何故その戦略に至ったのかの根拠が乏しいため、自分自身でも納得しきれていないのです。
 
これは明確な検討プロセスを経た上で決めるようにすればよいのですが、その検討プロセスをどうすればいいのかということが問題です。
 
戦略検討プロセス、つまり検討するための方法としては色々あるのですが、どういったやり方にせよ、自身できちんと使えるレベルで身に着けておく必要があります。
 
 
そうはいっても、どこでそれを身に着ければよいかわからないという方は以下の無料動画をご覧ください。
 
 
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戦略の良し悪しをチェックする方法

2020年8月20日
今回も引き続き経営戦略についてです。
 
戦略を立案してみたはいいものの、これで本当にいいのかわからない・・・
そんな時のために自分で戦略の良し悪しを判断するためのシンプルなチェック方法をご紹介します。
 
戦略の4Sと呼ばれるフレームワークです。
Selective(選択的か)、Sufficient(十分か)、Sustainable(継続可能か)、Synchronaized(整合性はあるか)の頭文字をとったものです。
 
ちなみに4Sと呼ばれるフレームワークはいくつかあるようなのですが、今回ご紹介するのは、
「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」(森岡毅・著 角川書店)
という書籍に書かれているものです。
(余談ですが、この本はマーケティングがテーマですが、戦略の本としてもとても参考になります)
 
・Selective(選択的か)
やるここととやらないことを明確に区別できているか。
やることを決めると同時に、やらないことも決めているか。
これにより貴重な経営資源の集中投下が可能になります。
 
・Sufficient(十分か)
経営資源がその戦局での勝利に十分であるかどうか。
SelectiveとSufficientは二つで1セットと考えてください。
成果を出せるだけの十分な資源を投入するために、資源を選択的に配分するということです。
 
・Sustainable(継続可能か)
戦略が短期ではなく中長期で維持継続できるかという視点。
長く競争優位を維持できるかどうか、それから自社の資源が枯渇しないかをチェックします。
 
・Synchronaized(整合性はあるか)
自社の特徴(強み、弱みや経営資源の特徴)を有利に活用できるか。
特に競合の特徴と照らし合わせてこちらの強みが相手の弱みにハマるような戦略がベストです。
 
以上の4点において強い戦略は、良い戦略である可能性が高いです。
 
とはいえ実際には4つ全てOKというのはなかなか難しいです。
このうち3つくらいがOKでうち1つが特に優れているという感じが望ましいですね。
 
もし今自社で進めている戦略があるのならば、このチェックに照らし合わせて考えてみましょう。
 
しかし色々戦略を考えても、最後はなかなか決められないといったことはありませんか?
次回はそのあたりについて書いていきます。
 
 
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競合がいるからこそ戦略が必要

2020年7月18日
前回は経営戦略が必要な理由として、「経営資源が有限だから」ということをお伝えしました。
 
もう1つ忘れてはいけないのは競合の存在です。
 
もし競合がおらず、一切競争が無い環境で経営をしていけるのでしたら戦略は不要です。
 
好きなことを好きなように好きなペースでやればいいのです。
 
ただ実際にはそんなことをしていたら、あっという間に競合に先を越されて利益を奪われてしまうでしょう。
 
特に中小企業は自分より強力な競合がいることが多いです。
 
いかに少ない資源で多くの資源を持つ相手に勝つかを考えていく必要があります。
 
戦争というのは、個々の兵力が同じであれば、数の多い方が勝つというのがセオリーです。
 
なので例えば自分が80、相手が100の兵力を持つ場合、5つある戦場に自分が16ずつ、相手が20ずつで戦ったら自分側は全滅します。
 
これを自分側を30、25、25に配分して、3つの戦場で勝つことで3勝2敗にしていくのが勝利のための戦略となります。
 
要は特定の箇所に資源を集中させることで、総力戦では勝てない相手でも、特定の箇所では勝つことができるというわけです。
 
例えば飲食店なら、特定のメニューだけ力をいれて開発する、特定のお客さんにだけ気に入ってもらえるような店づくりをする、特定の地域でだけお客を集める、特定の食材だけこだわる・・・といった感じです。
 
経営で利益を出し続けるためには、自分が勝てる領域、得意な分野に資源を集中して、そこだけは競合に勝てるようにしていかねばなりません。
 
次回も引き続き経営戦略について書いていきます。
戦略の良し悪しを簡単にチェックできる方法をご紹介します。
 
 
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