仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

中小企業向け財務セミナー「中小企業経営者が知らないと損をする財務」を開催いたします。

2019年9月14日
今回は当社がパートナーとして開催するセミナーのご案内をいたします。
 
「中小企業経営者が知らないと損をする財務」
首都圏中心にこれまで約600社が参加したお金の勉強会です。
 
6月に福島市と仙台市で開催し、好評だったので今回は石巻市と大崎市(古川)で開催いたします。
 
参加費は無料です。
(主催:株式会社ザイプラ)
 
石巻会場 10/16(水)14:00~ 石巻商工会議所会館
http://www.zaipl.co.jp/seminar/3.html
 
大崎会場 10/17(木)14:00~ 古川商工会議所会館
http://www.zaipl.co.jp/seminar/8.html
 
【セミナー内容】
□99%の社長が知らない銀行とお金について
□銀行は全てお見通し 決算書はこう見られている
□赤字でも銀行評価を下げない方法
□儲かる会社を作るには赤字決算にする
□顧問税理士任せだと築き上げた会社は消滅し、稼いだお金もすっからかん
□税理士は教えてくれない、本当に会社と個人にお金を残す節税術
□手元資金がなくてもできる、事業承継を控える会社の役員退職金を使ったお金の残し方
□2代目経営者必見!本には載っていないリアルな中小企業の財務改善事例
 
「なぜ決算書で利益が出ても会社にお金が残らないのか?」
そんな悩みを、今多くの経営者様が抱えています。
お金が残らない会社には“構造的”な問題があります。
 
ただ残念ながら多くの方がその事実に気づいていません。
 
同族会社の特権とも言える社長報酬の決め方や役員退職金のもらい方でも残るお金は大きく変わります。
 
経営者自身が勉強して財務を強くする!
そのポイントを120分でお伝えします。
 
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新規事業の成功率を上げるために3

2019年8月26日
「新規事業の成功率を上げるために」ということで、新規事業を立ち上げるにあたって、失敗しないための原理原則を前回、前々回の2回に渡っていくつかご紹介しました。
 
あと少し紹介したい内容があったので、今回は第3弾をお届けします。
(今回で本シリーズはいったん終わりにします)
 
 
前回までの繰り返しになりますが、新規事業を確実に成功させる方法はありません。
 
ただし、成功率を上げることはできます。
 
成功率を上げるための基本的な考え方としては、成功要因を探すのではなく、失敗要因を潰しておくことです。
 
成功要因が多種多様なのに対して、失敗要因というのはある程度パターン化できます。
 
その失敗しないための原理原則を押さえておけば、結果として成功率を上げることにつながります。
 
 
これまでは、
1.飛び石をしない
2.リスクを事前に想定しておく
3.小さく始めて仮説検証を繰り返す
4.新規事業の分野が経営理念と整合性がある
5.「皆が儲かるというビジネス」ではない
6.シンプルでわかりやすい
の6点をご紹介しました。
 
 
今回はまた3つほどご紹介します。
 
1.論理的な裏付けが取れていること
新規事業が上手くいくと考えている理由は単なる思い込みではないですか?
 
良い面だけの「思い込み」だけで参入しても失敗してしまいます。
 
今までなかった事業ということは、何かしら「上手くいかない理由」、「他社が参入しない理由」があるはずなので、それらを検証してみましょう。
 
「うまい話」はありません。
「そんなうまい話がうちに来るわけがない」と疑って裏を取ると、色々なことが見えてきます。
 
フライチャイズや代理店ビジネスも要注意です。
成功モデルを鵜呑みにせず、しっかり調査して判断しましょう。
 
当初の目論見通り進むことは少ないです。
先方任せにせず、自ら現地を調査することが大事です。
 
 
2.顧客からお金が取れるビジネスか調査・検証していること
顧客は、無料・低価格なら「良い商品・サービス」と評価してくれますが、ある金額以上になると、相応のメリットがないと購入しません。
 
顧客は何に対してお金を払うのか。
 
「顧客の生の声」をしっかり聞いてください。
 
そのビジネスにおける顧客の購買理由を徹底調査することで販促アイデアや攻め方が見えてきます。
 
 
3.継続性があること
「売り切り」のビジネスではなく、「継続的受注」「フォロー」での収益が可能な事業が望ましいです。
 
高価格商品で粗利が高くても、売り切りスタイルだと長期の継続ビジネスにはなりにくいです。
 
また、「法律」「外部環境」の変化の影響度が強いビジネスの場合、環境が変わることで大幅な収益悪化、下手をするとビジネスが消滅してしまいます。
 
法律による追い風ビジネスは一時的なものです。
法律が変わっても続くかどうかを検証しましょう。
 
 
 
これまで全部で9つの「新規事業に失敗しないためのポイント」をお伝えしてきました。
 
ただ、必ずしもこれを全て満たす必要はありません。
場合によっては、あえて多少のリスクを取るという選択も必要でしょう。
 
そのときにも、今回はリスクがある行動をとっているのだということを自覚して、より注意深く進めていくことをお勧めいたします。
 
 
以上でいったん「新規事業の成功率を上げるために」シリーズは終わりにしたいと思います。
 
これまでお読みいただきありがとうございました。
 
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新規事業の成功率を上げるために2

2019年8月2日
前回は「新規事業の成功率を上げるために」ということで、新規事業を立ち上げるにあたって、失敗しないための原理原則をいくつかご紹介しました。
 
読者の方からの反応が良かったので、気をよくして(笑)今回は第2弾をお届けします。
 
 
前回の繰り返しになりますが、新規事業を確実に成功させる方法はありません。
 
ただし、成功率を上げることはできます。
 
成功率を上げるための基本的な考え方としては、成功要因を探すのではなく、失敗要因を潰しておくことです。
 
成功要因が多種多様なのに対して、失敗要因というのはある程度パターン化できます。
 
その失敗しないための原理原則を押さえておけば、結果として成功率を上げることにつながります。
 
 
前回は、
1.飛び石をしない
2.リスクを事前に想定しておく
3.小さく始めて仮説検証を繰り返す
の3点をご紹介しました。
 
 
今回はまた3つほどご紹介したいと思います。
 
1.新規事業の分野が経営理念と整合性がある
いかに儲かるといっても、いかがわしいビジネスに手を出すべきではありません。
 
自社の経営理念と整合性が取れているかどうか、しっかり事前に考えてみましょう。
 
お金のためだけにやる仕事は続きませんし、トラブルがあった時に後悔することになります。
 
もちろん利益を出すことは大事なのですが、お金以外の価値が得られることも長く続ける
ビジネスとしては重要な要素です。
 
 
2.「皆が儲かるというビジネス」ではない
「皆が儲かるというビジネス」、「皆が賛同するビジネス」は失敗確率が高いです。
 
新しいビジネスモデルというのは、人より先に気づくからこそ可能性があるのです。
 
誰でも気づくということは、既に儲からないモデルになっていることが多いです。
 
本屋などで既に多数のノウハウ本が出ているようなものは、既にそのノウハウに価値はなくなっています。
(著者が儲かる仕組みになっていることがほとんどです)
 
 
3.シンプルでわかりやすい
ビジネスモデルを顧客に説明する時、シンプルでわかりやすいことが大切です。
 
新商品やサービスは、複雑な説明が必要なものは売りにくいです。
 
「分かりやすさ」を追求していきましょう。
 
 
 
他にもまだあるのですが、今回はこの辺にしておきます。
 
ご参考になれば幸いです。
 
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