AIを使った契約書チェックサービスのご紹介
最近は毎日のようにAIに関する話題を目にします。
中には単に流行に乗って”AI”というキーワードを使っているだけのものもありますが、色々可能性のある分野だと思います。
そんな中で面白そうだなと思ったのがこちらのサービスです。
AI-CON
https://ai-con.lawyer/
スタートアップ、フリーランス向けの契約書チェックサービスで、チェックのプロセスの中でAIを活用しています。(現在は最終チェックは弁護士が行っているとのこと)
契約書チェックを普通に弁護士に依頼すると、弁護士によっても異なりますが、だいたい6万円程度が相場とのこと。
それが、このサービスを使った場合、1件1万円でチェックしてもらうことができます。
更に指定のコワーキングスペースやクラウドソーシング(ランサーズ)を使っている場合は、無料で使えるとのことです。
対応している契約書は、業務委託契約書、秘密保持契約書(NDA)、人材紹介契約、アドバイザリー契約、システム開発・保守契約、コンテンツ制作契約、オフィス賃貸借契約、広告代理店契約、SaaS利用規約、販売代理店契約、ライセンス契約、製造委託契約となっています。
(AI-CONのウェブサイト参照)
サービスにアカウント登録し、契約書データ(wordかpdf)をアップロードするだけで使えるので簡単です。
何もトラブルが起きなければ、あまり契約書の重要性を意識することはないのでしょうが、いざ何か起きた時にちゃんと契約書の内容を詰めておかなかったことで、大きなダメージを追ってしまうリスクがあります。
普通に弁護士に頼むには費用的に厳しいという方でも、このサービスの費用(1回1万円)であれば手が届く範囲なのではないでしょうか。
気になる方はまずはサービスのウェブサイトをご覧いただければと思います。
AI-CON
https://ai-con.lawyer/