2016年11月28日
再チャレンジに特化した投資ファンド「福活ファンド」のご紹介
起業・経営について
最近では経営が苦しい企業に対しても、様々な金融支援策があるため、たとえリスケ中(元本据え置き・金利のみ払いなどの返済条件見直し)でも資金調達の可能性は残されています。
しかし、一度、企業を倒産させてしまった経営者については、金融機関から融資を受けるハードルは依然として高く、資金調達の選択肢はかなり狭まります。
そしてこれが倒産を経験した経営者が再起できない理由の1つでもあります。
そんな中、一般社団法人MAKOTOと、福島銀行が、倒産経験がある経営者のみを対象にしたファンド「福活ファンド」を立ち上げました。
「福島県をあきらめない起業家のフロンティアに!」というコンセプトで、倒産経験のある経営者が、福島県内に設立した、または設立する法人が投資対象となります。
私自身が倒産経験がある経営者ですので、この取り組みはとても意義のあることだと感じます。
これがきっかけとなって、1人でも多くの倒産経験のある経営者に再チャレンジのチャンスが与えられることを期待しております。
ファンドの詳しい内容やお問い合わせ先については、
福活ファンド投資事業有限責任組合のウェブサイトをご覧ください。
http://rechallenge-fund.com/