2014年6月29日
ルーズヴェルト・ゲーム
書籍のご紹介
知人に「ルーズヴェルト・ゲーム(池井戸潤著)、面白いから読んでみ」と言われたのでAmazonで注文して読んでみました。
以下は、Amazonの内容紹介です。
中堅メーカー・青島製作所の野球部はかつては名門と呼ばれたが、ここのところすっかり成績低迷中。会社の経営が傾き、リストラの敢行、監督の交代、廃部の危機・・・・・・。野球部の存続をめぐって、社長の細川や幹部たちが苦悩するなか、青島製作所の開発力と技術力に目をつけたライバル企業・ミツワ電器が「合併」を提案してくる。
青島製作所は、そして野球部は、この難局をどう乗り切るのか?
負けられない勝負に挑む男たちの感動の物語。
ここんところ、読書といえば仕事に関する本ばかりで、普通の小説はご無沙汰だったのですが、久々に夢中になって一気読みしてしまいました。
テレビドラマ化されるような人気作なのもうなずけます。
また、自分が経営を仕事にしていることも興味を引いた一因かもしれません。
ストーリー展開は王道なのですが、安心して楽しむことが出来ました。
あの「半沢直樹」の原作である「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」も読んでみたくなってきました。