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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2018年1月22日

長期の持続的取り組みには仕組みが必要

雑記

なにか1つのことを成し遂げようとするならば、基本的には長期で持続的な取り組みが求められると思います。
 
2~3か月程度ならば、強い意志と勢いでやり抜くことができるかもしれませんが、年単位になってくるとそれだけでは難しい。
 
やはり、続けるには何か仕組みが必要だと思います。
 
 
仕組みの1つとして、私が時々使っているのは、他人からの目をプレッシャーにするということです。
 
人間、やはり他人からどう見られているのかというのは、大なり小なり気になるもので、他人に対して「自分はこれを目指していて、そのためにこれを続ける」ということを”勝手に”宣言することで、自分自身にプレッシャーをかけます。
 
実際のところ、他人はそんなに自分に対して関心はないと思いますが、そうはいっても途中で諦めてしまったら、「あー、あれもう止めたんだ。諦めちゃったんだね」と思われる可能性あります。
 
それって正直、カッコ悪いですよね。
その「カッコ悪いと思われたくない」という感情を逆に利用して、取り組みの継続につなげるのです。
 
やり方は色々あると思いますが、今日ご紹介するのは私が中小企業診断士試験に向けて勉強していた頃にやっていた取り組み方法です。
 
 
やり方はシンプルです。まず1つブログを作ります。(手軽に作れるアメブロなどの無料ブログがよいでしょう)
 
そこでその日取り組んだことを淡々とブログ記事として投稿し続けるのです。
多少の所感などを入れてもよいでしょう。
ただ、取り組み内容の他人への公開が目的なので、あまりブログ投稿に時間をかけすぎないようにしましょう。
 
基本的にはそれだけです。
Facebook等やっている方であれば、投稿記事をシェアするのもよいでしょう。
これを毎日やると相当ストイックに見られます。(ただ、あまりにも頻度が高いと鬱陶しいと思われることもあるので注意)
 
ブログのいいところは記事として蓄積するので、後の振り返りに使えるというところです。「俺、もう〇年も頑張っているんだ!」というのは己のモチベーションアップにもなるでしょう。
 
Facebook等のSNSでやってもいいのですが、記録としてまとまりづらいので、後の振り返りとしては使いづらくなります。
 
 
私がやっていた実際のブログは以下です。
「中小企業診断士 登録に至るまでの戦いの記録」
あまり体裁を考えずに書いていたので、だいぶ生々しいです。
このリアリティさが伝わると幸いです(笑)

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