仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

謙虚さを忘れない

2018年10月22日
先日の日曜日は中小企業診断士の二次試験(筆記)でした。
 
今年も試験監督をさせていただいたのですが、試験会場で受験生の方々の真剣な様子を間近で見ると、自分が受験していた頃のことを思い出し、初心に帰ることができます。
 
 
私は中小企業診断士として登録してから丸5年が経過し、この間更新登録手続きを行いました。(中小企業診断士は5年に一度、更新手続きを行う必要があります)
 
もはや新人とはいえず、中堅としての自覚をしっかり持っていかねばと思います。
 
6年目を迎えるにあたって、最近よく意識しているのは、「謙虚さを忘れないでいるか」、「傲慢になっていないか」ということです。
 
 
今は、お客様、お取引先、諸先輩方や仲間に恵まれたおかげで、数多くの有意義な仕事をさせていただき、充実感を得ることができています。
 
しかしこれが当たり前と思ってはなりません。
 
 
傲慢になり、調子に乗っていると、いつかは己の身を滅ぼすことにつながります。
 
私は過去の失敗談についてはオープンに話しているのでご存じの方も多いと思いますが、間違いなく大きなご迷惑をおかけした方々がいらっしゃいます。
 
また、家族にも心配をかけてしまいました。
 
 
同じ過ちを二度と繰り返さないためにも、少し上手くいったからといって調子に乗らないようにします。
 
常に驕らず、謙虚でありたいものです。
 
また、当社に期待してくださるお客様のためにも、もっと高い価値が提供できるように精進していきたいと思います。
 
 
今回はほとんど自分に向けたメッセージになってしまいましたが、関係各位の皆様、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

自己開示をすることで親近感を持ってもらう

2018年9月10日
今日は最近改めて思ったことを書いてみます。
コミュニケーションがお上手な方にとっては当たり前のお話かもしれませんが、今日はそうではない方向けです。
 
私はどちらかというと、自分から話すよりは、相手の話を聞いていることの方が多いです。
 
家庭では9割方、妻や子供たちの話を聞きますし、仕事でも基本的には相手のお話をしっかり聞いてから、助言や提案をするようにしているつもりです。
 
 
人とのコミュニケーション関係の本などでも、だいたい「聞き上手であれ」といった方向性で書かれていることが多いです。
 
実際、聞き上手の人と話していると、話すのが楽しくなりますよね。
 
 
ただ、初対面の時などはお相手が自分に対して警戒心を持っていることがあります。
加えて、自分との会話にあまり意欲がない、または自発的な会話があまり得意ではないような場合は、お相手はあまり口を開かないので、こちらから会話をしていくことになるのですが、その際に相手への質問ばかりしてしまうと、人によっては不愉快な気持ちになってしまいます。
 
「そんな根堀り葉堀り私のこと聞いてどうするの?」
といった感じですね。(私の聞き方がまずかったのかもしれませんが)
 
 
そんなときは始めは適度に自分の話から始めた方がいいでしょう。
自分の話ばかりになると、それはそれで嫌がられますが、自分の話をした後に、「〇〇さんはこの辺りってどうなんですか?」みたいな振り方をすると相手も話しやすくなるはずです。
 
 
要は自己開示を先にしましょうということです。
先に自分のことを話すことで、警戒心が薄れ、この人になら話してもいいかなと思っていただくわけですね。
 
 
こんなことコミュニケーションの基本中の基本なのだと思いますが、ついつい忘れがちになってしまう私のような方は是非思い出していただければと思います。

考えると悩むの違い

2018年9月2日
今日はちょっと自戒も込めたエントリーです。
 
経営者に限ったことではないですが、人間生きていると色々上手くいかないことがあると思います。
 
そんなとき「どうしたらいいか」と考えたり悩んだりすると思いますが、この”考える”と”悩む”には大きな違いがあります。
 
考えるというのは、前へ進むためのプロセスです。
考えることを通じて、問題の打開策や解決策を見出し、事を前へ進めていきます。
 
それに対して悩むというのは、思考がそこでループしていて前へ進めない状態を指します。頭を使っているようで実は何も考えていないのです。
 
何か思い当たるフシがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその昔はしょっちゅう悩んでいました。(今も時々悩みます)
 
 
ただ、実際のところ、悩んでいても仕方が無いのです。
その昔、師匠から「悩んでいる暇があったら考えたら?」と言われたことがあります。
ダラダラと悩んでいる暇があるなら、前へ進むための方法を考えろということですね。
 
悩んでいる状態というのは実は楽です。
行動をしなくていいですし、ずっとその位置に留まっていられるのですから。
前へ進む、状況を動かしていくというのは労力がかかるものです。
だからついつい、悩んでいる状態を続けてしまうのですね。
 
 
しかし本当に問題を解決したい、状況を変えたいと思うのならば、悩むのをやめて、前に進むための方法を考えていく必要があります。
 
 
また、考える際も自分自身でコントロールできることについてのみ考えましょう。
自分自身でコントロールできないことに対していくら考えても仕方ありませんよね。
考えても何も変えることができないのですから。
 
そういった意味では、基本的には他人や環境を変えようとするのは難しく、自分自身を変えることで問題に対処していくことが望ましいでしょう。
 
 
私も気を抜くとついつい悩んでしまうので、時折、「ちゃんと考えているか?」と自問自答するようにしていきます。
 
以上、悩める方へ少しでも参考になれば幸いです。