仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

自己開示をすることで親近感を持ってもらう

2018年9月10日
今日は最近改めて思ったことを書いてみます。
コミュニケーションがお上手な方にとっては当たり前のお話かもしれませんが、今日はそうではない方向けです。
 
私はどちらかというと、自分から話すよりは、相手の話を聞いていることの方が多いです。
 
家庭では9割方、妻や子供たちの話を聞きますし、仕事でも基本的には相手のお話をしっかり聞いてから、助言や提案をするようにしているつもりです。
 
 
人とのコミュニケーション関係の本などでも、だいたい「聞き上手であれ」といった方向性で書かれていることが多いです。
 
実際、聞き上手の人と話していると、話すのが楽しくなりますよね。
 
 
ただ、初対面の時などはお相手が自分に対して警戒心を持っていることがあります。
加えて、自分との会話にあまり意欲がない、または自発的な会話があまり得意ではないような場合は、お相手はあまり口を開かないので、こちらから会話をしていくことになるのですが、その際に相手への質問ばかりしてしまうと、人によっては不愉快な気持ちになってしまいます。
 
「そんな根堀り葉堀り私のこと聞いてどうするの?」
といった感じですね。(私の聞き方がまずかったのかもしれませんが)
 
 
そんなときは始めは適度に自分の話から始めた方がいいでしょう。
自分の話ばかりになると、それはそれで嫌がられますが、自分の話をした後に、「〇〇さんはこの辺りってどうなんですか?」みたいな振り方をすると相手も話しやすくなるはずです。
 
 
要は自己開示を先にしましょうということです。
先に自分のことを話すことで、警戒心が薄れ、この人になら話してもいいかなと思っていただくわけですね。
 
 
こんなことコミュニケーションの基本中の基本なのだと思いますが、ついつい忘れがちになってしまう私のような方は是非思い出していただければと思います。

考えると悩むの違い

2018年9月2日
今日はちょっと自戒も込めたエントリーです。
 
経営者に限ったことではないですが、人間生きていると色々上手くいかないことがあると思います。
 
そんなとき「どうしたらいいか」と考えたり悩んだりすると思いますが、この”考える”と”悩む”には大きな違いがあります。
 
考えるというのは、前へ進むためのプロセスです。
考えることを通じて、問題の打開策や解決策を見出し、事を前へ進めていきます。
 
それに対して悩むというのは、思考がそこでループしていて前へ進めない状態を指します。頭を使っているようで実は何も考えていないのです。
 
何か思い当たるフシがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその昔はしょっちゅう悩んでいました。(今も時々悩みます)
 
 
ただ、実際のところ、悩んでいても仕方が無いのです。
その昔、師匠から「悩んでいる暇があったら考えたら?」と言われたことがあります。
ダラダラと悩んでいる暇があるなら、前へ進むための方法を考えろということですね。
 
悩んでいる状態というのは実は楽です。
行動をしなくていいですし、ずっとその位置に留まっていられるのですから。
前へ進む、状況を動かしていくというのは労力がかかるものです。
だからついつい、悩んでいる状態を続けてしまうのですね。
 
 
しかし本当に問題を解決したい、状況を変えたいと思うのならば、悩むのをやめて、前に進むための方法を考えていく必要があります。
 
 
また、考える際も自分自身でコントロールできることについてのみ考えましょう。
自分自身でコントロールできないことに対していくら考えても仕方ありませんよね。
考えても何も変えることができないのですから。
 
そういった意味では、基本的には他人や環境を変えようとするのは難しく、自分自身を変えることで問題に対処していくことが望ましいでしょう。
 
 
私も気を抜くとついつい悩んでしまうので、時折、「ちゃんと考えているか?」と自問自答するようにしていきます。
 
以上、悩める方へ少しでも参考になれば幸いです。

ご褒美によるセルフマネジメント

2018年8月8日
唐突ですが、皆さんは良い習慣を身に着けるために工夫していることはありますか?
 
私は基本的には自堕落な性格なので、なかなかやろうと思っていることが継続できなかったり、逆に止めたいと思っていることが止められなかったりします。
 
 
行動習慣をコントロールするための方法は色々あるのですが、そのうちの1つに、ある行動を達成できたら自分にご褒美を出し、それをモチベーションの源泉にすることで行動習慣を継続させるという方法があります。
 
正式な名前があるかは知りませんが、ここでは仮に「ご褒美によるセルフマネジメント」とでもしておきましょう。
 
 
例を挙げた方がわかりやすいと思うので、先日、友達がネットに公開していたものを、個人が特定できない程度にアレンジしてご紹介しておきます。(20代の中国人女性です)
 
・毎日11時前に寝る
⇒10回連続で達成したらアイスクリーム1本食べてよい。
 
・毎日20分間英語の勉強をする
⇒30日継続したら服を一着買ってよい。
 
・毎月実家に帰って家族と団らんする
⇒4回達成したら1泊2日の一人旅をしてもよい。
 
・毎週4回以上、部屋の掃除をする
⇒達成したら〇〇(好きなメニュー)を食べてもよい。
 
 
要は習慣にしたい行動と、達成した場合のご褒美をセットで宣言するということです。
 
 
これを実施する上での注意点を3点ほど記します。
 
1.ご褒美は設定した行動以外では生じないようにすること
人間は一番楽な手段でのご褒美獲得を考えます。
設定した行動を守る以外でご褒美を獲得できる手段があると、そっちに流れてしまい意味をなさなくなりますのでご注意ください。
 
2.対象行動とご褒美のバランスを考える
行動の難易度とご褒美のバランスは、個々人の感覚なので一概には言えませんが、あまりごほうびが大きすぎると継続できなくなりますし、小さすぎるとモチベーションが上がりません。適度なバランスを考えましょう。
 
3.自分にウソをつかない
一番重要なことです。行動していないのにご褒美を出すといったウソをついてしまうと、この仕組みは全く機能しなくなってしまいます。
 
 
これを強力にやるのであれば、家族や友達などに公開して本当にやっているかどうかを確認してもらうとよいでしょう。
そこまでは難しいということであれば、ひとまず自分自身だけでやってみてもよいです。私もなかなか人に公開するまでの勇気はでません。。。
 
 
何はともあれ、良い習慣を身に着け、悪い習慣は直すことで、人生の質を向上させていきたいものです。