2018年10月22日
謙虚さを忘れない
雑記
先日の日曜日は中小企業診断士の二次試験(筆記)でした。
今年も試験監督をさせていただいたのですが、試験会場で受験生の方々の真剣な様子を間近で見ると、自分が受験していた頃のことを思い出し、初心に帰ることができます。
私は中小企業診断士として登録してから丸5年が経過し、この間更新登録手続きを行いました。(中小企業診断士は5年に一度、更新手続きを行う必要があります)
もはや新人とはいえず、中堅としての自覚をしっかり持っていかねばと思います。
6年目を迎えるにあたって、最近よく意識しているのは、「謙虚さを忘れないでいるか」、「傲慢になっていないか」ということです。
今は、お客様、お取引先、諸先輩方や仲間に恵まれたおかげで、数多くの有意義な仕事をさせていただき、充実感を得ることができています。
しかしこれが当たり前と思ってはなりません。
傲慢になり、調子に乗っていると、いつかは己の身を滅ぼすことにつながります。
私は過去の失敗談についてはオープンに話しているのでご存じの方も多いと思いますが、間違いなく大きなご迷惑をおかけした方々がいらっしゃいます。
また、家族にも心配をかけてしまいました。
同じ過ちを二度と繰り返さないためにも、少し上手くいったからといって調子に乗らないようにします。
常に驕らず、謙虚でありたいものです。
また、当社に期待してくださるお客様のためにも、もっと高い価値が提供できるように精進していきたいと思います。
今回はほとんど自分に向けたメッセージになってしまいましたが、関係各位の皆様、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。