2017年3月19日
選ばなかった選択肢が魅力的に見える(こともある)
雑記
今日はあえてボンヤリした書き方をします。そして特にオチもありません。
経営だけに限りませんが、生きているとしばしば選択に迫られます。
Aを選ぶか、それともBを選ぶかで悩んだことがある方は大勢いらっしゃるでしょう。
前回のエントリーでは、そういったときにどちらを選ぶか決めるための方法をご紹介しました。
では、色々考えた末に、A、Bどちらかを選んだとしましょう。
Aを選んだら、Bは捨てなければならないとします。
個人的には、どちらを選んだとしても、その時点から、選んだ選択肢の中で最善の結果を出せるように努力すべきだと思っています。
「もしかしたらBを選んでいた方がよかったんじゃないか」
と頭をよぎることがあっても、もうそこには戻れないのだから、選んだ選択に責任を持ち、その中でどうやっていくべきかに考えを集中することが望ましいでしょう。
しかしですね。
頭ではそれが正しいとわかっていても、ついつい「やっぱりBの方がよかったんじゃないか」と思ってしまい、Bを選んでいた場合の想像をあれこれしてしまうこともあります。
特に現状、Aがあまり上手くいっていない場合に多いですね。
無駄だとわかっていても。
こういった現象(?)、何か名前があるのでしょうか。
ただの「現実逃避」なのでしょうか。