ビジネスコンテストの受賞以外のメリット
今回はビジネスコンテストを2つご案内します。
1つ目は「東北ニュービジネス大賞」です。
こちらは一般社団法人 東北ニュービジネス協議会が主催しており、東北地方に主たる事業所・拠点を置く企業・団体・個人が応募対象です。
民間企業だけでなく、NPO法人などの他、いわゆるソーシャルビジネスなども対象となっているのが特徴です。
応募締め切りは平成29年11月30日(木)となっています。
詳しい内容はこちらのウェブサイトをご覧ください。
「東北ニュービジネス大賞表彰制度」の内容
https://www.tnb.or.jp/?page_id=100
2つ目は「SENDAI for Startups! ビジネスグランプリ2018」です。
こちらは仙台市や仙台市内の公的支援機関、金融機関等から構成する「SENDAI for Startups! ビジネスグランプリ2018実行委員会」が主催しており、宮城県内に主たる事業所を置く企業・個人・創業予定者が応募対象です。
応募締め切りは平成29年10月31日(火)となっています。
詳しい内容はこちらのウェブサイトをご覧ください。
「SENDAI for Startups! ビジネスグランプリ2018」の内容
http://www.siip.city.sendai.jp/assista/bg2018/
こういったビジネスコンテストに応募するメリットは様々あります。
1.事業内容を明文化するプロセスを経て、自身の事業を見つめなおすきっかけとなる
2.事業内容について、他者から第三者的な視点の意見をもらえる
3.受賞によって得られる権利
個人的には、「1.事業内容を明文化するプロセスを経て、自身の事業を見つめなおすきっかけとなる」だけでも十分なメリットではないかと思います。
受賞するかどうかは他の応募者との兼ね合いや、審査基準と自社の事業内容がマッチしているか、自身のプレゼンテーション能力などにもよる部分があるので簡単ではないですが、何か目標があった方が取り組みやすいと思うので、こういった機会にチャレンジしてみるのもよいのではないでしょうか。