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成長の壁を乗り越えるための経営実践ノウハウ集

成長の壁を乗り越えるための経営実践ノウハウ集
2015年11月15日

海外展開の基本的な手順

中国・海外関連

先日、海外展開に関するセミナーに参加してきまして、その中であった海外展開における基本的な手順の話がとても参考になったのでご紹介したいと思います。
※一部、私なりの解釈を入れています
 
講師の先生曰く、「海外展開で失敗する企業は、「海外展開の手順」を踏んでいない。まずはこの基本的な手順を守ることに尽きる」とのことでした。
 
 
1.目的(必要性)の確認
経営戦略上、海外展開が必要か否かを判断する。
そもそもの話ではあるが、意外と忘れがちなので注意。
 
2.可能性(能力)の確認
海外展開の能力(外国語、貿易関連知識・実務能力、国際物流や決済に関する知識、海外マーケティング、異文化認識と交渉力など)を持つ人材がいるか、進出ターゲット地域に精通する人材がいるか(外部人材活用でも可)、十分な資金があるか、日本で強みが発揮できているモノやサービスがあるか、といったことを検討する。
 
3.仮説計画作成
仮説としての事業計画を作成する。
内容としては、「目的と理由」、「展開形態」、「展開スケジュール」、「売上・利益・資金計画」、「競合動向」、「知的財産権対策計画」等。
F/S(Feasibility Study フィージビリティスタディ)実施計画の立案。
 
4.事業計画検証前の準備
海外マーケティングの準備。特に商標を前面に出した販売方法の検討。
その他、デザイン検討、用途開発、商品開発、外国語版ウェブサイト作成、販促活動検討。
F/Sチームの編成。
 
5.知財対策の実施
進出ターゲットとする国での知財登録申請。
 
6.事業計画の検証&海外側との交渉
まずは国内にて情報収集、検証を行った上で、海外現地にで情報収集、検証を行い、事業計画の実現性を確認、修正していく。
F/SチームによるF/Sの実施。
 
7.実行計画作成
検証結果をフィードバックした上で実行計画の作成を行う。
 
8.実行計画の実施
計画を実行に移す。
必要な契約書や各種管理規定、マニュアル等は事前に作成しておく。
また、現地法人設立の場合は、会計事務を早期に立ち上げ、外部業務監査の実施を織り込んだ親会社と子会社間の権限規定を作成する。
 
 
以上、海外展開の基本的な手順をご紹介しました。
一見、当たり前のことのようにも思えますが、実際に出来ている企業は少ないとのこと。
今すぐでなくとも、将来的に海外展開を考えている方は参考にしてみてください。
 
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