2014年10月14日
継続は力なり
雑記
先日、師匠とお会いする機会があり、そこでこんな話を伺いました。
「ひとつのことを継続してやり続けることは大変なこと。それが出来るというだけでひとつの才能である」
確かにひとつのことを継続して突き詰めていくというのは簡単なようでなかなか難しいです。特に私は飽きっぽい性格なこともあり、色々なことをやっては止めを繰り返しているような気もします。
唯一続いていると言えることは、師匠の主催する経営に関する勉強会くらいでしょうか。それでもようやく10年弱です。まだまだ人様に自慢できるレベルではありません。それどころか、やればやるほど自分の至らなさに気付かされる始末です。
知り合いの人で「この道何十年」という人が何人かいますが、やはりその方たちはすごいなと思います。続けてきたことに関する能力等が凄いのはもちろんですが、なんというか人間的な格も違うように感じます。そしてそういう人たちに共通なのはとても謙虚なこと。まだまだ上を目指されているのです。
「自分が死ぬまでに道を極められるとは思っていない。しかし死ぬ直前まで高みを目指し続けたい」
私はまだまだ精進しなくてはなりません。