2014年5月26日
幸運は天命だと考える
雑記
前回同様、師匠からの受け売りです。
人生の中には、何故か幸運が続くタイミングがあります。
それを素直に喜べるならいいのですが、訝しく思うこともあるのではないでしょうか。
私などは臆病者なので、「こんなに都合のいいことばかり続くと何かあるんじゃないか?」などとビクビクしてしまいます。
例えば、私が中小企業の経営支援に関する仕事をしたいと思い、中小企業診断士の資格取得を考えたのは、2年前の3月でした。
通常であれば、登録までに3年程度要し、そこからある程度仕事の目途が付けられるまでには更に3年程度はかかると言われています。
それが要所、要所で人とのご縁や機会といった様々な幸運に恵まれ、資格取得のための勉強を開始してからわずか2年ちょっとで、自分にとっていい形になりつつあるのです。
もちろんそれはありがたいことだし嬉しくはあるのですが、反面怖い気持ちもあります。
どうしても「人生、こんなに都合のいいことばかり続くわけがない」と思ってしまいます。
そんなことを師匠に相談したところ、
「幸運が続くのは『お前はこれをやるべきなのだ』という天命なのだから、自信を持って今の流れに乗り続ければよい」
と言われ、心が楽になりました。
運だけで今の自分が成り立っていると思うと心細いですが、天命と言われると何か力強いものに守られている感じがしていいですね。
あなたがもし今、私と同じようなことを感じているのでしたら、この記事が参考になれば幸いです。