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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2016年11月3日

変化に対応する力は重要

起業・経営について

うちにはもうすぐ4ヶ月になる乳児がいます。
乳児の睡眠はまだまだ不安定で、夜中もしばしば起きてきます。
(基本的に、夜の寝かしつけは私の担当です)
 
一時期はだいたい3時頃にお目覚めして、おっぱいを飲んでオムツを変えたあと、小一時間ほどお遊びになられるという、ある程度の定型パターンができていました。
 
パターン化されると、こちらもいったん早めに寝て、お遊びになられる時間だけお付き合いして、もう一度朝まで寝るという対応ができていたのですが、ここ最近、パターンが変わってきてしまい、私の睡眠パターンも変えざるを得なくなってしまいました。
 
ぐずる乳児を抱えながら、「そういや経営も様々な変化に対応していく力が重要なんだよなぁ」なんてことを考えたので、ブログに書いてみました。
 
 
いわゆる経営環境は常に変化し続けるので、会社を存続させるためには、いかにその変化に対応していくかが重要です。
 
私はかつて経営していたソフト開発の会社は、携帯アプリ(iアプリなどのガラケーアプリです)や任天堂DSのソフトを受託開発していましたが、当時、受託環境が大きく変化していた時期でした。
 
特に会社にとってダメージが大きかったのが、制作単価の相場下落です。
当時の私には、その変化に会社を対応させるだけの経営能力がありませんでした。
 
あの当時、どう対応していれば正解だったのかは今でも答えは出せませんが、環境変化に適応すべく、何かしらの手は打たなくてはならなかったことだけは確かです。
 
 
特に小さな会社や個人事業主であれば、規模の小ささゆえに、変化への対応は大企業と比べて柔軟かつ素早くやれるはずです。
これが小さな会社の強みでもあります。
 
せっかくの強みを殺さないように、常に変化はあるものだと想定して事業経営にあたりたいものです。
以上、自戒を込めて。
 

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