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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2016年3月25日

中国に行ってきました(2016年3月11日~17日)part2

中国・海外関連

前回に引き続き中国で撮ってきた写真を中心に現地の様子をお伝えしてきたいと思います。
 
今回は中国の地下鉄や高速鉄道関連です。鉄オタとしては熱が入る話題です(笑)
 
 
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長沙にも地下鉄が開通しました。現在は1路線だけですが、4路線が建設中、2路線が計画中のようです。
 
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こちらは上海地下鉄の路線図。いつの間にか路線距離では世界一になっているようです。(ちなみに利用者世界一は東京の地下鉄です!)
 
上海滞在中はかなり地下鉄にお世話になりました。いちいち改札の前で荷物検査があるのがうっとうしいですが、慣れれば言葉が喋れなくても乗れます。
 
初乗り運賃は約40円~。物価上昇が激しい中国ですが、公共交通機関は日本と比べてまだ安い気がします。
 
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宿泊したホテル近くの地下鉄駅入り口。
ちなみに上海の観光地として有名な豫園(よえん)の近くのようです。
 
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高速鉄道発着駅の長沙南駅。中国の駅は基本的に大きいのですが、構造は比較的シンプルな気がします。
 
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長沙南駅にあったマクドナルド。海外でマクドナルドを見るとなんとなく安心してしまいます。ここで珈琲を一杯買いました。約300円くらい。中国のコーヒーは高いです。
 
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駅のプラットフォーム。中国のプラットフォームは指定列車の切符を持っていないと入れません。また、駅は軍事施設扱いということで、昔は写真撮影は駄目と言われていました。今は多少緩くなったのでしょうか。
 
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高速鉄道の切符。今は実名制が導入され、切符を買う時と改札の時は身分証(外国人はパスポート)の提示が必要になっています。切符にも名前が印字されています。
ちなみにお値段は約8,000円。距離的には東京から博多と同じくらいなので、日本の半額くらいなのでしょうか。
また、一等席(日本でいうグリーン車)もあり、お値段はだいたい倍になります。
 
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高速鉄道の外観です。中国の高速鉄道はいくつか種類があり、日本のE2系新幹線をベースにしたものもあります。(中国では全て「中国独自の技術」ということになっています)時速はだいたい300km/hくらいで走ります。
 
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高速鉄道の車内の様子です。ほぼ満員でした。
人が多いせいか、はたまた隣に座った方がふくよかだったせいか、日本の新幹線より若干狭い印象を受けました。
基本的に設備面では日本の新幹線と大差ありませんが、相違点としては、給湯設備があることです。このお湯を使ってカップラーメンを食べたり、お茶を入れたりするのです。
高速鉄道に限らず、中国の鉄道にはだいたいお湯があった気がします。お国柄ですね。
 
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上海滞在中になんとなく立ち寄った上海西駅(ターミナル駅である上海駅の隣駅)です。
ここには1日数本の列車しか止まりませんが、駅のたたずまいだけは立派です。
駅前ロータリーは子どもたちの遊び場になっていました。
 
 
今日はこの辺にしておきます。何を目的に中国に行ってきたのかわからないレポートになってきましたが、次回は街で見た広告などをご紹介したいと思います。

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