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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2017年1月15日

長期的に継続しているという事実も自信の源になる

起業・経営について

過去エントリー「失った自信を取り戻す方法」で自信をつけるには成功体験を積み上げることだと書きました。
 
確かに小さな成功であれ、結果を出すことが自信に繋がることは間違いありません。
 
 
ただ、「結果を出す」だけでなく、「長期に継続している」ということで自信に繋がることもあるのではないかということに最近気付きました。
 
あるテーマのことをコツコツと何年も続けるということは、そう簡単なことではありません。
多くの人が途中で飽きたり、諦めたりする中で、それを続けているというだけで他者との差別化や自分の強みに繋がっていきます。
過去エントリー「才能のないやつは努力するしかない」でも書いた通り、他社と差別化できるレベルの強みというのは、何十年もかけて地道にコツコツ積み上げるか、リソースを集中投下したとしても数年はかかるものです。
そうでないと、すぐに真似されてしまうでしょう。
 
そして「ここまで続けてこれた」という事実が自信に繋がるのではないでしょうか。
 
これは別に趣味等でも構わないと思います。
趣味であれ何年も続けているということは、何かしら理由があるのでしょうし、仕事や人生にプラスになる強みが生まれているはずです。
 
是非、一度ご自身がこれまで長く続けてきたことを振り返っていただき、「実はこれってすごいことなのでは?」と気付いていただきたいと思います。
 

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