Blog

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2015年1月25日

きっとみんなそんなに強くない

雑記

今日のブログのタイトルは、私自身の在り方において、強く影響を受けた言葉の1つです。
ちょっと元ネタを書くのは恥ずかしいのですが、今から20年近く前に放映されていた、世界名作劇場というアニメの最終シリーズ、「家なき子レミ」のEDソング「しあわせの予感」の一節です。
 
当時、私は高校生だったのですが、この歌を聴いて身震いがしたことを今でも覚えています。(「いい年して世界名作劇場かよ!」とか言わないで下さい・・・)
この曲、歌もいいのですが、歌詞もいいのですよ。
 
歌詞中の「きっとみんなそんなに強くない」という言葉を受けて、「あぁそうか。人は弱い部分を持っていて当たり前なんだ」と妙に納得させられたのです。
それ以降、私は、人から何をされても、大抵のことは許せるようになりました。
 
「どんな人でも人間である以上弱いところはある。もし誰かが自分を裏切ったり、何か嫌なことをしてきたとしても、それはその人自身の問題ではなく、人間そのものの弱さ故なのだ」
と思えば、不思議と怒りも収まっていきます。
 
とはいえ、私自身もその弱い人間なので、たまにはイライラもしますし、感情的になったりもします。ただ、怒りや恨みが持続しない点は我ながら良いところだと思っています。
 
「家なき子レミ」に限らず、世界名作劇場シリーズは今でもいいアニメが多かったと思っています。
DVD化もされているようなので、娘がもう少し大きくなったら観せてやりたいなぁ。

お問い合わせ

Contact

ご質問、ご相談はお気軽にご連絡ください。