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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2014年1月26日

起業のきっかけ

起業・経営について

今日は自分が起業したきっかけについて書いてみようと思います。
 
私が起業したのは2006年、26歳の時でした。確かちょうどライブドア事件があったころですね。
当時は会社法改正があり、資本金の制限が無くなり起業しやすくなったことで、ちょっとした起業ブームとも言われていました。
 
そんな中、私が起業した直接のきっかけとしては、当時の雇用先の会社が事業停止してしまい、それに伴い失業したためです。
しかも当時は中国の北京に住んでおり、色々訳あってすぐに日本に帰国して再就職活動をするのも難しい状況でした。
ただ、元々いつかは独立したいという思いがあったため、今がそのチャンスなのだと前向きに捉え、起業に踏み切りました。
 
あまり失業などの後ろ向きの理由での起業は良くないと言われることが多いですが、私は失業は起業のきっかけの1つとしてはありだと思っています。
重要なのは、きっかけよりも、その時点で何を持っているか、そしてこれから何をやっていくのかということではないでしょうか。
 
私は誰もが起業できるとは思っていませんが、もしやってみたい気持ちがあるのならば、チャレンジしてみるのも悪くないと思います。リスクのとり方さえ間違わなければ、少なくとも再起不能になるようなことはないはずです。
(とはいえ起業は自己責任ですよ!)

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