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致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集

致命傷を回避するための経営実践ノウハウ集
2018年1月16日

グローバルWebサイト&アプリのススメ

書籍のご紹介

今日は書籍のご紹介です。
ネットで紹介されている記事を見て、面白そうだと思ったので中身も見ないで買ってしまいました。
海外のWebに関する本はあまり無いのです。
 
グローバルWebサイト&アプリのススメ(ジョン・ヤンカー著 木達一仁監修)
 

 
以下、amazonの紹介文です。
 

●独身の日 !? ブラックフライデーって !?
●世界が100人なら58人はアジアの人 !?
●3Gの低速モバイル通信が世界の主流 !?
●右→左と左→右が混じるアラビア語のWeb !?
 
すべてに精通したスペシャリストである必要はありません。
あなたのコンテンツやビジネスにグローバルな成功をもたらす事例・考え方・ヒント満載の手引き書が登場。
 
Webサイト・サービスやアプリケーションなどのプロダクトを提供するのは、今や企業の大小に関わらず、広くビジネス機会を求める上で重要な視点です。そして、それは1つの国や地域のスペシャリストである必要はなく、ジェネラリストとして幅広い国や地域に対して知見を持っておくことが重要です。
 
この書籍は、そのような観点に立った知識と豊富な実践を解説する書籍です。Webサイト・サービスやアプリケーションなどのプロダクトを、英語圏や中国語圏、中東圏、スペイン語圏などグローバルにマーケティングする際のポイントを、数多いケーススタディにもとづいて解説します。文字表現、デザイン表現、プロモーション戦略などを各地域の商慣習に合わせて細かく例示した他に類を見ない内容となっています。
 
著者が運営するBlog「Global by Design」の日本語訳を手がける、株式会社ミツエーリンクスの木達一仁氏が監訳! Web担当者、Webマーケター、広報・PR担当者はもちろん、Webデザイン/サービスのデザイナーやアプリ開発者など、幅広く役立てていただけます。

 
Webサイトのグローバル化を図ろうとした場合、「とりあえず英語版を作ろう」となることが多いと思いますが、英語圏以外の人にもしっかり見てもらいたいのなら、やはりそれぞれの言語、さらには各国や地域ごとの特性を踏まえたWebサイトにする必要があります。(さらに英語圏でも、アメリカ、イギリス、オーストラリアでも様々な違いがあります)
 
この本では、主要な国や地域の言葉はもちろん、色、祝日、数字などの意味合いについても解説されています。
 
このあたりはWebに限った話でもないので、海外展開に興味ある方にとっても面白いかもしれません。
 
 
ただ、各国/地域を一冊の本で紹介しなくてはならないということで、内容としては薄く広くにならざるを得なかったのだろうなという印象を受けました。
 
とはいえ、Webサイトのグローバル化をお考えの方のとっかかりにはよいと思います。

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